サークルに入らないのはもったいない!?おすすめの選び方3選!

大学

こんにちは!地方国立大学に通うゆままです!

今回は「サークルに入らないのはもったいない!?おすすめの選び方3選!」というテーマでお話ししようと思います。

皆さん、入学式が終わった方も多いのではないでしょうか?

大学生を謳歌するために大切なコミュニティがサークルです。

・サークルって何?

・サークルの選び方は?


・サークルに入らなくてもいい?
このような疑問をお持ちの方が多いと思います。
自分も新入生の時、サークルめちゃくちゃ迷いました。
今では最高のメンツと楽しい大学生活を送れています!
そんな私が自分の経験を踏まえて、サークルについて、詳しくお話しします!
この記事を読めば、あなたもサークルで最高のメンツと楽しい大学生活を送れるはずです!
こんな人におすすめ!

・サークル選びに悩んでいる人


・サークルに入らないでいいかと思っている人


・サークル選びの注意点が知りたい人

サークルとは?部活との違いは?

まず、サークルについて軽くどんなものなのか理解しておいていただきたいです。

◎サークル
学生たちが集まり、各サークルがサークルとしての課外活動をする団体。例えば、バドミントンサークルならバドミントンを、バレーサークルならバレーを、軽音サークルなら練習を主な活動とします。
サークルの説明を読んで、部活と一緒じゃんと思った方も多いでしょう。
では、部活との違いを説明します。

①目的

②ガチさ

③活動頻度

④参加強制

①目的

サークルと部活では目的が違います
部活は何かの大会やイベントで優勝することを目標に掲げることが多いですよね。
それに対してサークルでは、サークル内で行うイベントなどはあるにしろ、公式の試合やイベントはありません。
あくまで、サークルはみんなで集まってワイワイ楽しむのが主な目的です。

ガチさ

目的が違うがゆえに、活動内でのガチさも異なります

部活は身体能力をあげる練習、自分のスキルを向上させる練習など、たくさんしんどいことがあり、ガチだといえるでしょう。
一方、サークルは目的が楽しむことなので、疲れたら休憩くらいでいいのです。
私の所属しているバドミントンサークルではくじを引き、試合相手を決め、試合を回していくのですが、私はいつも疲れるとパスという感じで、携帯見たり、お菓子食べたりして休憩しています笑
部活 - しんどさ = サークル
と言ってもいいでしょう。

活動頻度

活動頻度も大きく違います。

部活は部活ですので、週4~5あります。
一方、サークルは月4~6くらいの活動頻度です。
部活もサークルも各団体によって、頻度は異なります。上記の頻度は目安ですので必ず上記の頻度とは限りません。

参加強制

最後の違いは強制されるか否かです。

部活は活動日の参加は原則強制です。

高校と同じですね!

一方、サークルは参加を強制されません

月4~6日の活動ですが、毎回いかないといけないわけではありません。

自分の予定と見合わせていける日に行けばいいのです。

・バイトがあるから…

・今日は疲れたから…

このような理由で行かないのも大ありです。何も問題ありません。

サークルは気軽に参加できますね!

サークル選びの重要性

さて、次にサークル選びの重要性についてお話しします。

結論から言うとサークル選びは大学生活を営むにおいてとても重要です。

以下では主な理由2つをお話しします。

大学生活の多くをサークルメンバーと過ごすから

理由の一つ目は

大学生活の中一番多くの時間を一緒にいるのがサークルメンバー

だからです。

もちろん、どのサークルに入っても、多種多様な人がいるので、自分と相性のいい友達ができるでしょう。

ただ、サークルの雰囲気、先輩の雰囲気など、サークルという団体で一緒にいるのに大切なことをよく考えてサークルを選ぶ必要があります。

先輩を作り、顔を広げるため

理由の2つ目は

先輩を作り、顔を広げるため

です。

なぜ先輩を作る必要があるのか。

これは楽な授業、テストの内容、過去問入手、お勧めの研究室などを聞くためです。

大学の授業には同じ単位でも楽な授業と難しい授業が存在します。

入学、進級したばっかりでは、どの授業が楽な授業が分かりませんよね?

また、大学のテストは「過去問ゲー」です。

過去問を入手できれば大抵、単位はもらえます。

楽に単位を取得するために、先輩は必須なのです。

また、直接の先輩が作れなくても、顔が広がっていると、

友達経由で入手できたりします。

実際どれくらいの人がサークルに入ってる?

サークルが大学生活においてとても大切だとお話ししましたが、

実際どれくらいの人がサークルに加入しているのでしょうか?

下のグラフを見てください。


参照:第58回学生生活実態調査 概要報告|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連) (univcoop.or.jp)

毎年60~70%の人がサークルに加入していると回答しています。

また、20%くらいの人が以前所属していたと回答しています。

つまり、大学生活の中で80~90%もの人が一度はサークルに加入していることがわかります。

ほとんどの人がサークルに所属していて、一緒にいる時間が長いのはサークルのメンバーです。

となれば、サークルに入らなかった場合、仲のいい友達を作る難易度が上がってしまします。

授業などで仲良くなっても、その人はサークルに入っていて、サークルメンバーと一緒にいることが多いでしょうからね。

「サークル選びの重要性」の2つ目でもお話しした通り、「先輩を作り、顔を広げる」ために、一度はサークルに入ることをお勧めします。

自分の大学のサークルの調べ方

自分が進学する大学にどんなサークルがあるかわからな方がほとんどだと思います。

そんな方に、どうやって自分の大学のサークルの情報を集めるのかを教えます!

検索する

一番シンプルな方法ですが、検索する方法です。

大学に公認されているサークルは検索すると大学のHPに記載があると思います!

Twitter、Instagramでのフォロー

大学入試が終わって、入学シーズンに差し掛かると、Twitter、Instagramに各大学の各サークルからフォローが来ると思います。

各サークルは自分のサークルに入ってほしいので、

自分たちはこんな活動をしていて、入ったら楽しいよ!

というアピールにSNSを用いることが多いです。

私も入学前、「春から~大学」をして、大学の情報集めをしていたら、いろいろなサークルからのフォローとDMが来ました笑

新歓祭

大学には新歓祭というイベントがあります。

新歓祭
新入生歓迎会の略で、様々なサークル、部活がパフォーマンスしたり、活動紹介をしたりして、勧誘するイベント。
多くのサークルや部活は新歓祭にとても力を入れているので、とても楽しいイベントです!
新歓祭に参加して、いろいろなサークルの情報を仕入れて、活動内容、雰囲気などを確かめてみましょう!
日程は各大学のTwitterやInstagramを調べればわかると思います!

おすすめのサークルの選び方

さて、ここから本題です。

私の思う、お勧めのサークルの選び方をご紹介します。

先輩で選ぶ

まず、大学生活を謳歌したい方は先輩で選びましょう!

自分の好きな雰囲気の先輩、自分をかわいがってくれる先輩だったりについていけば、楽しいサークル生活が送れることは間違いなし!

自分をかわいがってくれる先輩はたくさんいろんなところに連れて行ってくれるし、

たくさんおごってくれるし、本当に多くの恩恵を受けることができます。

何より楽しいですしね!

やりたいことで選ぶ

選び方の二つ目はやりたいことで選ぶという選び方です。

・高校の時にやっていたスポーツ

・大学に入ったらやってみたいと思っていたこと

などなど、自分のやりたいことでサークルを選ぶのも一つです。
バドミントンがやりたければ、バドミントン部かバドミントンサークルですが、
部活とサークルを選ぶ基準は上で話した、「部活とサークルの違い」を見て、
自分がなぜバドミントンがやりたいのかを考えて決めればいいと思います!
何かやりたいことがあるならおすすめの選び方です。

就活を見越して選ぶ

最後の選び方は就活を見越して選ぶということです。

これは少し特殊かもしれませんね。

・ボランティアサークル

・地域活性化サークル

・大学のイベントの主催や準備をするサークル(新歓祭など)

これらのサークルに所属すると、就活の時のアピールポイントして使えます。
実際に就活のためにこれらのサークルに入っている人は多くいます。

サークルの掛け持ち

結論から言うとサークルの掛け持ちはあまりお勧めしません。

先ほどもお話しした通り、サークルは月4~6回という少ない頻度での活動になる場合が多いです。

そのため、サークルを掛け持ちして、2つ、3つのサークルに顔を出すということが可能です。

もちろん、部活は活動日数が多く、活動日が被る場合がほとんどだと思うので、掛け持ちは不可能なことが多いです。

サークルの掛け持ちには顔が広がるという大きなメリットがあります。

しかし、一方で、1年くらい経過すると次第に自分の中でメインのサークルというのができてきます。

その結果、メインのサークルにしか行かなくなるということが起こりえます。

また、サークルを掛け持つとかなり忙しくなります。

複数個のサークル、バイト、飲み会、恋人との時間、友達との時間などなど、自分の時間をゆっくり取りたいという人にはお勧めできません。

多くの人との交友関係を持って、活発に活動したい人はぜひ掛け持ちしたらいいと思います!

行かなくなったサークルメンバーとは浅い関係になってしまうこと

かなり忙しくなり、自分の時間がゆっくり取れなくなってしまうこと

このような可能性がある点には注意が必要です。

サークルに入らないとどうなる?入らないメリット!

先ほどからお話ししている通り、

大学生の多くはサークルメンバーとたくさんの時間を過ごします。

つまり、サークルに入らないと友達を作るハードルが上がります

しかし、サークルに入らないことにもいくつかのメリットがあります。

ここでは2つご紹介します!

自分の趣味、やりたいことに時間を使える

サークル活動がない分、自分のやりたいことに時間を使うことができます

大学のうちにやっておきたいことがある人はサークルに入らずに、やりたいことに一生懸命になる方が有意義かもしれません。

社会人になると自由に使える時間が無くなるので、大学生のうちにやりたいことを消化しておくというのはかなりありな選択肢です。

お金がかからない

もう一つのメリットはお金がかからないということです。

飲み会、イベントがない分、サークルによってお金がかかることがありません。

第58回学生生活実態調査 概要報告|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連) (univcoop.or.jp)

上のグラフを見ると、コロナ過になりサークル活動が少なくなってサークルにお金を使うお金の割合が減っていますが、

コロナ前の2019年ではバイト代の3割ほどがサークル費用となっています。

コロナも落ち着き、サークル活動も復活し始めた今、見るべきグラフは2019年の方です。

バイト代の3割もの金額が自分の使える自由なお金に代わると考えれば、これはメリットだといえると思います。

サークルに入らない分、使うお金も減るので、バイトにあまり入らずに、自分の時間を増やすこともできますし、

たくさんバイトをして、たくさん自分にお金を使うのもありですよね!

サークル選びの注意点

さて、サークルを選ぶにあたっていくつか注意しておきたいことがあります。

かかる費用を聞いておく

一つ目はかかる費用をちゃんと聞いておくということです。

サークルによっては多額の金額を使うサークルもあります。

私の大学では年間10万近く必要になるサークルがあります笑

もちろん、毎年お金がかかりすぎてやめる人が出てきます。

サークルは大学生活の楽しい部分ですが、無理しないと払えないくらいお金が必要なサークルに入るべきでないと思います。

サークル以外にも様々なお金の使い道があると思います。

自分がサークルにどれだけのお金を使えるかよく考えましょう。

怪しい誘いには乗らない

もう一つの注意点は怪しい誘いには乗らないということです。

サークルの立ち上げは簡単にできます。

表面上、アウトドアなサークルと自称していても、内情は怪しい宗教団体だったり、危険な集団だったりする可能性が少なからずあるので気を付けてください。

先輩の様子や周りからの評価などを加味してよく考えてください。

まとめ

ここまでお付き合いありがとうございました!

今回は「サークルに入らないのはもったいない!?おすすめの選び方3選!」というテーマでお話ししました。

皆さんが楽しい大学生活を送るために、サークル選びというのは重要になってきます。

しっかりと考えて加入し、楽しいサークルライフを送ってください!

それでは今回はここらで!ほなの!

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